コンテンツにスキップ

Skills

Skill は、AI クライアントが参照する手順書です。パッケージ内に置いたままでは読み込まれないため、プロジェクトへインストールします(T# を更新するたびに、毎回インストールし直す必要があります)。

Unity のメニューの TsukimiCode から Tsukimi MCP を開き、Grounding の節で操作します。インストール先は 2 か所です(.agents/skills/・.claude/skills/)。

項目何をするか
Written toインストール先。上の 2 か所が表示される
Install Skill同梱の Skill を、その 2 か所へインストールする
Update AGENTS.mdタスクの内容にかかわらず常に読み込まれるファイルへ、短い注意書きを追加する

Grounding の節。まだどれもインストールしていない状態

ファイル数同梱の 9 ファイルを 2 か所へコピーするため 18 ファイル
同名のファイルが既にあるとき内容が異なる場合は、一覧を表示してから上書きします
有効になる時点クライアントは起動時にしか読みません。押したあとに再起動します
パッケージを更新したとき再インストールしてください。インストール済みのファイルは自動では更新されません

インストールしたファイルの数を伝える確認

AGENTS.md は、タスクの内容にかかわらず常に読み込まれるファイルです。追加されるのは「この言語は学習データに含まれないので、エラーを不具合と判断する前に inspect を実行すること」と、次の 2 つの Skill をいつ参照するか、の 2 点です。

変更範囲マーカーで囲まれた区間だけです。同じファイルに自分で書いた内容は保持されます
Skill との違いSkill は該当するタスクのときだけ読み込まれ、AGENTS.md は常に読み込まれます
Skillいつ読まれるか
tsukimiT# のコードを書く・直す・レビューするとき。TUKI の診断やコンパイルエラーが出たとき。「この書き方はできますか」に答える前と、「その書き方は無理」「コンパイラ側の不具合では」と結論しようとしたとき
tsukimi-portingUdonSharp 向けに書かれた既存のコードを T# へ移すとき。ワールド全体でも、Behaviour 1 つでも、解説記事から引用したコード片でも
前提この言語は学習データに含まれないため、既知の知識で書かせず inspect の結果に従わせます
求めること書いたコードを inspect に渡し、test が成功するまで完了と報告しないこと
診断の読み方原因の区分(origin)で分けます。subset は意図したエラーで、書き方を変えればコンパイルできます(MCP サーバ)
報告の条件「コンパイラ側の不具合では」と報告する前に確認する手順が定めてあります
利用者が確認する点完了の報告に inspect と test の結果が添えられているか

付属の参照ファイルは 5 つです。

ファイル中身
before-writing.md書き始める前に決めること。誤ると書き直しになる決定事項だけ
beyond-csharp.md標準の C# に相当物が無い機能。知らなければ使うことを思いつけない機能
synchronization.md同期の各手段と、いずれも保証しないこと
testing.mdcompiles が真であることと、意図どおり動くことの違い
reporting.mdコンパイラ側の不具合として報告してよい条件と、その書き方
扱う範囲移行前に何を測定するか、診断をどの順で解消するか、そして意味が変わってしまう修正
最初にすること変更を始める前に inspect で測ること
修正の分類修正が必要な構文と、不要な構文を区別します
最もコストの大きい判断データを何に持たせるか(配列か、複数の Behaviour か)

付属の参照ファイルは 2 つです。

ファイル中身
already-works.mdそのまま動作する構文。使うのを避けた構文は診断を出さないため、「できない」という誤解は自然には解消されない
rewrites.md修正が必要な構文。いずれも記載前に実際にコンパイルして確認してある